先月、10月28日~30日の三日間は、総務常任委員会の行政調査に行って来ましたので、ご報告いたします。
<一日目:10月28日 長崎市>
●消防行政について
1982年長崎大水害発生は記憶に新しい事と思いますが、それらを踏まえましてH19年3月に「長崎市消防局」が建てられたそうで、今回調査をして参りました。
最新のIT技術・電気通信技術等を駆使し 「高機能消防指令管制システム」 「消防情報支援システム」 「防災情報システム」 が設置され、それぞれのシステムデータを、中間サーバを介して相互連携させることで、各種の業務効率を高めた画期的なシステムを見学し、大変感動をして参りました。
1571年ポルトガル船が始めて長崎に入港して依頼、長崎の町づくりが始まり、現在は人口が443,048人(H21.4月現在)の大きな市になりました。その後、戦争により原子爆弾が投下されたのはどなたでもご存知でしょうが、私は初めて「原爆資料館」を訪問いたしました。小・中学生から大人まで沢山の方が見学をしていらっしゃいましたが、言い表せないほど辛く、悲しい心で資料館を後にしました。
<二日目:10月29日 大野城市>
●窓口サービスについて
福岡県大野城市(おおのじょうし)は人口94,444人(H21.4.1現在)の歴史のあるとてもきれいなまちでした。この大野城市が取り組んだのは「ワンストップ化による総合窓口」です。
引越しや出生・婚姻などの手続きに行ったとき、同時に必要となる国民健康保険や児童手当などの手続きを殆ど一ヶ所の窓口で済ますことができるし、住民票や印鑑登録証明書、所得証明などの各種証明書が必要なときも一ヶ所で受け取ることが出来るのが「ワンストップサービス」です。
職員数が全国トップクラスで少ないなどの理由から市民が市役所を利用しても満足度の高い政策として考えられたものです。基幹系システムの更新に伴い、各業務システムをデータ連携させた総合窓口支援システム「まどかフロア」を調査して参りました。
週末窓口サービス(第二・第四土曜日 9:0~12:00)も行い、市民には大変好評と伺いました。この写真のように明るくて分かりやすい市役所のフロアでした。
<三日目:10月30日 山口市>
●総合計画について
山口県の中央部に位置する山口市は、人口191,186人(H21.4.1現在)で、高速自動車道や山陽新幹線、山口宇部空港などの高速交通網の接続の便が良く、広域交流の拠点としての優位性を有しているまちです。
山口市の総合計画「平成20年度まちづくり達成状況報告書」や、「まちづくり構想10年(H20~H29年度)」 「まちづくり計画(H20~H29年度)」 「実行計画3年」 を伺ってまいりました。
大きな表になっていて、一概に説明は難しいのですが、~ひと、まち、歴史と自然が輝く 交流と創造のまち 山口~ を目指しての素晴らしい計画を調査して参りました。
帰りの時間を利用して、日本三名塔の一つと言われる「瑠璃光寺五重塔」を見学。この写真のように本当に素晴らしい建物でした。もう少し遅い時期なら、もっと紅葉が美しかったかもしれませんね。因みに、あと二つは奈良県法隆寺の五重塔と京都府醍醐寺の五重塔です。